2003.11 System update notes
-- 2003年11月のシステム・アップデート・ノート
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2003.11.20 センチュリー3.5インチHDDケース CSZ35U2 購入
2003.11.14 Microsoft Wireless IntelliMouse Explorer購入

2003.11.20 センチュリー3.5インチHDDケース CSZ35U2 購入

 しばらく前から、ファイルサーバ(draken III)に一時的にUSB2.0外付ハードディスクを取り付けていたのですが、これがたまにディスクエラーをはいてしまっているようです。

 ハードディスクは120GバイトのMaxtor DiamondMax Plus 9 6Y120L0 (Ultra ATA/133、7200rpm) で、USB2.0外付ケース KP550U関連記事)です。KP550UはCD/DVDドライブを格納するのに買ったつもりなのですが、適当なハードディスク・ケースがなかったので、これを使いました。


CENTURY CSZ35U2
センチュリー USB2.0対応HDD用ケース CSZ35U2

 Windows 2003のイベントログを見ると、6Y120L0+KP550Uドライブがエラーを出しているのですが、致命傷ではないようでリトライしながら動いているようです。
 以前にも別のマシンで使っていた6Y120L0もエラーを出してハードディスク診断ツールPowerMaxを使ってもエラーで止まってしまうということがありました(関連記事)。念のため、今回の6Y120L0もPowerMaxで診断してみましたが、すべての診断にパスしました。

 ということは、何のかの環境の違いや変化でエラーが出るようです。
 調子が悪くなったのは一週間くらい前からでして、それ以前は特に問題はありませんでした。イベントログを調べても、それ以前にはディスクエラーは出ていません。
 そういえば、一週間くらい前から、KP550Uの背面にあるファンがカラカラと音を立てるようになりました。
 そうなると一番あやしいのはハードディスクの熱です。
 6Y120L0はけっこう熱を持ちKB550Uのちっこいファンだけでは冷却がおいつかないのかもしれません。しかも、ファンが安物で1ヶ月も使っているとカラカラを音を立てている始末ですから(そのうち止まってしまいそう)。  

 それで、新しいハードディスク・ケースを調達してこようと思いまして、買ったのがセンチュリーのUSB2.0対応・3.5インチHDD用ケースCSZ35U2です。とりあえず、通信販売で安かったので2台買っておきました。
 CSZ35U2にはファンはついていないのですが、アルミ製ケースでうまいこと熱を逃がしてくれるようです。
 KP550Uは2〜3時間使うとエラーが出ていましたが、CSZ35U2では大丈夫そうです。長時間使っても大丈夫かどうかは、しばらく様子をみようと思います。

 CSZ35U2はファンレスで熱対策もそこそこでいい感じなのですが、前面についてるLEDランプがちょっと気になるかな…。
 写真だと前面にある黒い部分はただのスリットに見えますが、実はあそこがLEDランプになっています。これが青く光ってなかなかかっこいいのですが、アクセスするとチカチカと点滅して、目の前にあるとかなり気になります。


【参考資料】

Maxtor (World)

http://www.maxtor.com/

Maxtor (Japan)

http://www.maxtor.co.jp/

センチュリー

http://www.century.co.jp/

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2003.11.14 Microsoft Wireless IntelliMouse Explorer購入

Microsoft Wireless IntelliMouse Explorer
パッケージ

 Microsoftの光学式5ボタン ワイヤレス マウス、Wireless IntelliMouse Explorerを買ってみました。
 特別欲しかったわけではないのですが、通信販売でソフトを買うのに購入金額が1万以上だと送料が無料になるというので、ついでにこれも買ってみたという…。まさにショップのたくらみに乗せられています。

 それと、普段メイン デスクトップ マシンで使っているマウス A4TECH WOP-35PU が調子が悪くて、交換してみようかと思ったもので。
 調子が悪いのというのはたまに、変なボタンが勝手に押された状態になってマウスポイタが飛んでしまいます。PS/2接続が悪いのかと思ってUSB接続にしてみましたが、今度はときたまマウスがハングアップ(? たぶんUSB関係のドライバかサービスがデットロックしているのだと思う)したようになって、マウスかまったく使えなくなります。


Microsoft Wireless IntelliMouse Explorer
Microsoft Wireless IntelliMouse Explorer

 それで、Wireless IntelliMouse Explorerを買ってみたわけですが、このマウスはホイールの回転による垂直方向スクロールに加えて、ホイールを左右に傾けることで水平方向スクロールにも対応しているのが特徴です。A4TECHのクウスのほうに、ホイールを2つ付けるよりは確かに使いやすいように思いますし、ホイールの操作感は悪くはありません。

 しかし、ワイヤレスタイプで単3乾電池2本を内蔵するためか、非常にたい。
 いや、乾電池がなくても他のマウスよりたい。

 ボールを使わない光学式なのに、マウス自体の重さのため動きやすべりが悪いような気がします。
 しかも、光学センサ(普通のマウスのボールあたる)がマウスの中心ではなく、乾電池を入れるスペースのせいで右側の偏ったところに位置していて、普通のマウスのつもりで使うと移動ポイントが微妙にずれてしまいます。

 移動のずれについては、光学センサが右側にあることを意識していれば慣れますが、たいのはどうしようもありません。
 それでも、しばらく使ってみようかとは思っていますが…。

 僕のマウスの持ち方は、手首の部分は机の上に置いたまま固定して、マウスの左右を親指と小指で軽くつまみます。それで、人差し指と中指は2つのボタンの上で、残りの薬指は軽くマウスの上に添えています。
 つまり、マウスには指先が触れているだけで、手のひらはマウスの上には置きません。

 マウスの上に手のひらが乗っていると移動は腕そのものを動かす必要がありますが、僕の場合は机の上に固定した手首を軸にマウスの左右をつまんでいる親指と小指で行います。親指と比較すると小指のほうが力が弱いので薬指が補佐している感じですが。
 マウスに慣れないと腕が疲れたり、肩が凝ったりするようですが、僕の使い方だと手首から先しか動かないので、腕や肩とかには負担はほとんどありません。

 特に細かなポインタの移動や操作が必要なときは腕の動きで行うより、指のほうが器用に正確に使えるのは当たり前なのです。

 ただし、この手首を軸に指の動きだけで操作する場合、マウスのボールや光学センサは、なるべくならマウスの先端に位置しているほうが好みです。ようするにボール/センサは、軸になる手首から離れたところにあったほうが、少ない動きで大きな距離の移動ができるからです。
 ついでいえば、ボタンもなるべく手前のほうで押せるようになっていないと、人差し指と中指が届かないことがあります。

 ちょっとした指先の動きでポインタが操作しているとたいマウスは使いにくいし、ボール/センサ部分が、変なところに付いていると軸がぶれるのでやっぱり使いにくいのです。

 そう考えると、Wireless IntelliMouse Explorer はハズレかな…。


【参考資料】

Microsoft (World)

http://www.microsoft.com/

Microsoft (Japan)

http://www.microsoft.com/japan/

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